テーブルクロスの用語集
テーブルクロスの用語集です。下記以外にも、用語としてはたくさんあると思います。もし分からない時などにはお問い合わせやお電話を頂けたらお答え致しますので、お気軽にご連絡下さいませ。
- テーブルクロスの色数
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お見積もりフォーム内の色数の選択肢と致しまして「特色1c」「特色2c」「特色3c」「特色4c」「フルカラー」とご用意致しております。こちらは白色(生地そのものの色)は色数に含まれなく、それ以外で何色使われるかと言う意味合いになります。色数について、ご質問等ありましたら何でも受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
- テーブルクロス
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英語表記ではTableclothと書き、食卓な机などを覆うテーブル掛けの事を指します。
レストランなどで良く見られる食卓のテーブルに使用するのが一般的なのですが・現在では展示会やパーティ・商談会などの受付などにオリジナルのデザイン・名入れなどを施しも多く使用されております。
用途により掛け方も様々で全面を覆う一般的なものから片側を多く垂らしたりと多種多様にございます。
- 天板
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英語表記ではTable topと書き、キッチンカウンターやテーブルなどでの一番上に乗せられた板の事を指します。 別名で甲板(こういた)とも呼び、お見積りの際はこちらの天板の縦横幅とテーブルの高さをご指定下さいませ。
- 2枚繋ぎ(継ぎ)
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オーダー頂きましたテーブルクロスの短辺が1450mmを超える場合に2枚を繋げ納品させて頂きます。(※生地により短辺幅は異なります。)
2枚繋ぎ(継ぎ)の際には、使用用途に応じて見えない場所や見えにくい場所などを繋ぎ目とし気にならないように仕上げて参ります。
- CMYK
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色の表現方式の一つでシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの配合比率を変化させて、すべての色を表現する本来はカラー印刷で用いる為の表現方式です。
理論的にはシアン・マゼンタ・イエローの3原色ですべての色を表現できるのですが、それですと黒が濃黒にならず、少し淡い感じになってしまうので美しく印刷するために黒も原色に加えられております。
当「テーブルクロスの卸」ではイラストレーターからのカラーモードはCMYKでの入稿を推奨致しております。
- DICカラーモード
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大日本インキ化学工業株式会社が発行していますカラーチップ集をDICカラーと呼びます。
当「テーブルクロスの卸」へ入稿されるプリント印刷されるデザインにDIC番号で指定して下さればCMYKモードより厳密なカラー出力が可能になります。
- テトロンツイル
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テトロンツイルは、軽く耐久性も高く、さらには高級感も持ち合わせている生地素材です。また綿素材よりもシワが付き難い事からテーブルクロス制作に向いた素材だと言えます。
- 防炎加工
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テーブルクロスに使用される生地を燃えにくくする加工です。消防法が定めた、防炎加工が必要な建物の規模が存在し、それに該当する場合は、対処する必要性がございます。
- カツラギ綿
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2本以上の糸を合わせた双糸の糸を使い、綾織り(ツイル)にした綿織物です。丈夫なテーブルクロスが作成できます。
- 顔料プリント
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繊維の表面にインクが固着して着色させる方法です。にじみ少ない仕上がりになるので、他の製法に比べ細かなデザインの再現が得意です。
- テトロン帆布
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テトロン製の帆布の事です。帆布自体は、綿や麻で出来ている事が多く、帆船の帆に使う目的で、厚手であり、丈夫な生地として製作されたのが元々の始まりとなります。
- 平織り
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経糸、緯糸を交互に編み込む事で一枚の生地にしていく、最も単純な織物になり、三原組織の一つと呼ばれます。オックスフォードやギンガムチェック、金巾などは平織りに該当します。